独楽曲芸師の日常

漂えど沈まず・・・無名で有名な曲藝師の本音です。
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独楽、コマ

紅溜

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紅留って色が結構好きなんだけど、やっぱ地味だね。
裏面の金は全部偽物。
そして27㎝ぐらいの大きさほしいかな。
25㎝以下だとやっぱ小さい気がする。

独楽、コマ

脇差

注文していた脇差しがようやく届いた。セミオーダーなのに納期を2週間も遅れて。たまりませんわ。
本来なら今週末からのイベントに持っていく予定だったのだが、中止にったので遅れたとしてもさほどダメージはないですけどね。
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セミオーダーと言ってもほぼほぼ選べない。フルオーダーで作れば細かく指定できるのだが、結果的にものすごい高くなるので許容範囲内で妥協していく。
鍔だけでも1万以上値段変わったりするからね。
鞘とか結局傷ついていくからいずれ塗り替えるし。柄紐とか下緒くらいなら交換できるだろう。
摸造刀を買えばもっと安くあがるのだが、すべてにおいて残念な出来なので、値段と質でこれぐらいかな。
鵜の首造りのほうが刃渡りはやりやすいのだがいかんせん高い。

何回も作ってるのにやっぱり微調整で結構苦労する。後は自分のテクニックか。
たまに刀とか紐とか売ってほしいって問い合わせくるけど値段を言うとだれも買わない。
不思議だ。自分で試行錯誤して作り方を考えながらやるぐらいなら安いものだと思うのだが。
別にこれで稼ぎたいと思ってないからどうでもいいんだけどね。



独楽、コマ

金箔

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やることなくなったので独楽に金箔はりました。純金です。24kです。純度99.9パーセントです。
本物はやっぱりいいのです。
縁にはったシルバーも純銀です。今金銀めちゃ高いです。

お手軽にやるならメタリックのシールを貼ればキラキラするのでお客さん的には同じ。むしろシールのほうが反射して光るかも。
でも本物志向なので。

偽桃のブランド品と本物のブランド品だと人から分からなくても自分でなんか、嫌だったりするでしょ。それと同じ。
ショーで使う独楽は全部黒金で統一したいという気持ちもあります。回した時綺麗なのよ。
まあ、縁の部分にメタルの箔を貼り付けるだけでも結構いい。

メタリックのシールはるのがぎりぎりかな。
ビニールテープを巻き付けるのはどうにも好きになれない。まあ、本体を傷つけたくないという思いもあるのかもしれない。



独楽、コマ

糸渡り 博多独楽

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博多独楽スタイルの糸渡りの独楽はそもそもあまり手に入らない。心棒の形状が違うだけなので自分で削ってもよかろう。
巻きつけるタイプとは違うので見てるものにとっては大層不思議だそうな。

初心者は5メートルくらいから始めるとよいと書かれていたが、5メートルというのが長い。
いろいろと試行錯誤の末なんとかできるようになった。
ようはコツなどがあるのでそれを見つけるまでの時間がかなりかかってしまった。
実際に出来る人に教わるとそれほどの苦労はないだろう。
具体的なことを書くと・・・。いや、やめておこう。そもそもこの方法で糸渡りをやりたいと思ってる人がどれぐらいいるのか?




故富士幸三郎師の二重芯の独楽も使ったが自分にはしっくり来ていない。というか心棒はもう作れないだろうから、今所有してるものが壊れたら今度の入手はできないだろう。

江戸独楽スタイルの糸渡りのほうがなんだかんだと使い勝手はよい。ベアリングを作れば同様のことがもっと容易に出来るのではないかとこのように思っているが、ぴったりサイズのものがなかなかない。

独楽、コマ

かく語りき 風車

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曲独楽に風車という演目があります。竿の上で独楽が倒れてきて風車のように見えるところからそのような技の名前になったのでしょう。
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私が偉そうに言える立場じゃないんですけどね。出来てない人が結構多いのよ。自分のビデオ見ててもできてない場合があるから、本当に偉そうに言えないんですけどね。
90度ほど倒れた状態が風車に見えるんですよ。でもそこまで倒せてない人が結構いる。

私は投げ独楽でやってるのですが、振り独楽を使う人のほうが多い。理由はよくわからないけど、単純に大きくて見栄えが良いということなのではないでしょうか?

私も昔は振り独楽つかってたのですが、ブレるんですよ。独楽が完璧にバランスを取れていない限りブレる。
45度ぐらい倒すとかなり竿がぶれる。そしてもし地面に落とした場合のダメージが大きい。
失敗しなければいいのだが、まれにキャッチに失敗することもある。
やりやすくするなら上芯は少し短めにして回転をかけすぎないことだろうか。

何故か投げ独楽でやる人が少ないが、圧倒的に楽です。
多少バランスが崩れてても何とかなります。大きくて重い独楽を乗せたときよりプレッシャーも少ない。
値段も安い。要止めから連続技として見せることも可能。
いいことずくめじゃないだろうか。
投げるのに自信がなければ逆さにして手で回してから乗せるというインチキもできちゃいます。

それぞれの技に一応専用の独楽があるのだが、実際はどんな独楽でも風車は可能。
大きめの糸渡りの独楽を買ってきて振り独楽と糸渡りの兼用にすることもできなくはない。
荷物を減らせるという大きなメリットがある。それがいいのか悪いかは分からないが・・・。

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#こま回し #独楽 #曲独楽 #spintop

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独楽、コマ

回転納刀

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ずっと思ってることなんだけど、刃渡りやった後の刀の扱いが雑。
皆とは言わないが結構雑。
殺陣でくるくる回してる恰好いいな~って思って回転納刀やってみた。
これぐらいならだれでもすぐにできる。
回転納刀

で、これは少年用居合刀なんでそんなに重くないんですよ。大刀でやってみたら重くて重くて。1キロ以上ある刀だとくるくる回転させるのは結構大変です。
殺陣の人とかすごいなーって思ったら、ジュラルミンの刀だと重さ半分ぐらいなんだって。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

独楽、コマ

からくり

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皆さんご存知の通り手品師という職業ができたのが江戸時代に入ってからのお話。それまでは手品と曲芸の両方を演じていた。
しかしながら曲芸だけを演じる曲芸師というのが生まれたのは江戸の後期になってから。
さてさて、曲独楽は仕掛け物も使うし手練もあるという、曲芸と奇術の中間にあった。
ところが現代において奇術的なものはほぼ姿をけしてしまった。残ってるのは行燈ぐらいだろうか?

だからと言って大仕掛けの演目など小屋掛けでないと不可能なので現実的ではない。
さて今回は糸渡りで傘が自動で開くというのを作ってみたが、案外簡単にできた。

その昔、糸渡りに仕付け糸を張って、独楽がその糸を切ると仕掛けが作動するというのは聞いたことがある。
しかし実際にやってみるとこれがまあ難しい。そもそもセッティングが結構大変で。

それが糸渡りで傘が開くというのはどっかの誰かがやっていた。それを真似させていただいた。
実際のギミックを詳細に見たわけではないので自分の想像で適当に作ってみたがなんとかできそうである。
ショーのエンディングで使うとしてもセッティングもそれほど難しくない・・・ようにする予定。



投げゴマでやっているのは、回すための台に傘を固定したからです。

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