藤山大樹「江戸手妻」
久しぶりに藤山大樹氏の舞台をみにいきました。情報全然知らなかったからぎりぎりでチケットとったのよ。
おかげで前から4列目でした。
で、久しぶりにみた藤山大樹さんの舞台の感想をざっくりと。
演目
・松風 扇子プロダクションで最後に松を表現
・柱抜き いわゆるサムタイ
・紙片の曲 袋卵からエッグ・オン・ファンの一連の手順。小林大のころに一度見た演目。
・蝶のたわむれ セリフを排除するとストーリーや表現してるのが伝わらないように思う。
・七変化 久しぶりに見たけど、こんなに不思議だったっけ?完全に創作手妻なんだけどね。休憩後に演じるのは仕込みの関係だろう。
・変獣化魚術とプログラムには書いてあったけど、演じたのはうどんに変化するやつだった。原理は同じなのかな?紙が金魚に代わるかうどんに代わるかの違い。
・紙幣の隠現 こういうのは必ずウケるよね。
・双つ引き出し これ仕掛けを知って感動した。
・大祝梅セイロ 日本蒸籠のアレンジなのかな?前面が透明だった。
生演奏で演じる手妻が超格好いい。なんだかんだ言って客で見るならマジックが一番好きだったりする。
先週北海翼さんの和妻を見に行ったのだが、今日挨拶されたのが一番驚いた。だって、私は単なる客ですよ。