独楽曲芸師の日常

漂えど沈まず・・・無名で有名な曲藝師の本音です。
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成熟期

雪竹さんが大道芸を始めたのは80年代後半だったかな?当時は大道芸人というものが日本にはいなく、投げ銭のとり方もわからないので、とりあえず靴を置いておいたら、お金を入れてくれたって。
80年代後半ってつい最近だよね。芸能に関してはそれなりに文献もあるが、大道芸に関してはさほど記録が残っていない。
どうやら第二次世界大戦をきっかけに大道芸という職業がなくなったらしい。
ギリヤーク尼崎師が初めて路上に立ったのが68年。実際に職業として生活できるようになったのはずいぶんと後のことだろう。
本当の意味で大道芸人が増えてきたのは90年以降だろう。ジャグラーのパイオニアの水野氏が90年スタートなわけですから。
そういえば、実際に大道芸を初めて見たのは94年ごろだったかな。大阪のひっかけ橋で親子の芸人をみた。それまで何度となくいっていたが、見たことはなかった。それぐらい当時は珍しいものだった。
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90年まで路上で表現する人がいなかったかというとそんなことはない。
75年に寺山修司が市街劇「ノック」をやっている。街中でゲリラ的に演劇が始まる。
チケットを購入した人に上演場所の地図が渡されたらしい。18か所 30時間に及ぶ上演だったとか。住民からの苦情が殺到し、警察が動いて途中で中止になった。ゲリラでやってる大道芸とかわらんね。

私が大道芸を本格的に始めたのは2001年だが、その頃はまだまだ発展途上だった。
2008年ごろから4年ほど誰とも付き合ってなかったら、いつの間にか業界が変わってた。
先輩しかいなかったのが後輩しかいなくなり。周りのレベルが上がりすぎ、完全に取り残される。
この業界も完全に成熟期を迎えたな~。

大道芸人ってあぶれものの集まりだったのだけれども。いつのまにやら常識人ばかりになってきたね。
二日酔いでフェスに出て怒る先輩と褒める先輩がいるという。
もっと面白い人でてきたらいいのにな~って。

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