独楽曲芸師の日常

漂えど沈まず・・・無名で有名な曲藝師の本音です。
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芸のこと全般

一般の人はそれほど芸に興味を持っていないという悲しい現実

長年大道芸なぞやってきたが、最近何をやればいいのか判らなくなってきている。
とかくパフォーマーは自分が興味のあるものは周りの人も興味を持っていると勘違いしています。

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ジャグラーがジャグリングをやろうとも、往来を歩く人はそれほどジャグリングに興味を持っていない。
実際に投げたボールの数などオーディエンスは覚えていない。
マジシャンがトランプを当てようとも、覚えたカードに興味を持っていない。
観客がカードを忘れることが意外と多い。
往来を歩くノンオーディエンスが何故オーディエンスになるのか?
それってなんとなく面白そうなことをしてくれそうだから、楽しそうだからって言う単純な理由なのではなかろうか?観客に興味を持ってもらうためあらゆる手段を使うのです。観客は少し立ち止まって見て、品定めをして面白くなければとっとと帰る。なんともシビアです。
大道芸って人集まらないのが普通なんだろうね。
パフォーマーが自分に焦点を合わせて、自分のやりたいことだけをやってると、共感できる僅かな人しか見ないんですよ。
観客に焦点をあて、観客と上手にコミュニケーションをとり、観客の潜在的な欲求に答えるのがよりよい形なのかな。

町田での一コマ
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妖術秘伝鬼打鬼の一コマ
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