独楽曲芸師の日常

漂えど沈まず・・・無名で有名な曲藝師の本音です。
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お奇術

術者の心得

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「奇術の世界」という本には術者の心得なるものが書かれていた。
1.演技に先立つてあらかじめその奇術の内容を話さぬこと。
2.同じ奇術を二度とその場で繰り返さぬこと。
3.演技の道程は出來るだけ簡單にすること。
4.すべての動作は無駄が無く急がずにやること。
5.技巧は出来るだけ避けること。
6.術者の視線は重要な働きをすること。
7.觀衆と術者の位置の關係をよく見定めること。
8.その場の條件をよく考慮して決して無理をしないこと。僥倖には褚らぬこと。
9.重要なところほど何氣なくすること。
10.種明かしをしないこと。

最近の奇術書には1と2と10を抜粋してサーストンの三原則などといわれています。いつからこれがサーストンの三原則といってありがたがるようになったのかわかりませんが、もともと10個あった中の3つだけを誰かが抜粋したのでしょうか?



この本はなかなかに興味深いのだが、読書が進まない。
本そのものの状態が非常に悪い上、文字が古ゐのです。
圓→円 當→当 對→対 會→会 體→体 僥倖→行幸
とまあこんな感じです。読めるかな~?

同じ漢字でも中国の簡体字、繁体字、日本の新字体とあって、よろしくない。
最近中国で繁体字に戻す動きがあるようだが、日本の漢字も旧字体に戻したほうがよろしい。
漢字って便利なんですよ。読めなくても文字を見ればある程度意味が理解できる。
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