独楽曲芸師の日常

漂えど沈まず・・・無名で有名な曲藝師の本音です。
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ジャグリング

ディアボロ 輪鼓 扯鈴

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小生のトランクからついにディアボロが消えたと。黒のトランクには入れっぱなしになってるけどね。
めったに演じなくなったんで要らないかなと思いつつ、いつも持ち歩いていた。
ある日、ショーの最中にディアボロのスティックを折った芸人に貸してくれと言われた。ジャグリングをやる人は全員ディアボロ持ってると思ってるんだろうな。持ってたけどね。
最近ディアボロで人がバラけることが多くなったように思う。とにもかくにもまったくもって珍しくなくなってしまった。ディアボロとデビルスティックを出して、どちらが見たいかアンケートをとったことがあるが、ほとんどの人がデビルスティックと答えた。もうディアボロって飽きられてるのかと感じた瞬間であった。

話は少し昔にさかのぼるが、室町時代に辻放下で輪鼓は演じられていた。輪鼓はリュウゴとよみ、竜子はその当て字だそうだ。
記録によると二人で輪鼓を演じていたらしい。片方が投げ、もう片方が受け取り、さまざまな曲を演じたとか。詳しい技の記録はないので不明だが、一昔前の扯鈴の技がそれに近いと想像する。おそらく1個だけであろう。2個まわしたという記録は読んだことがない。
放下師がこの輪鼓を着物の模様としていたところから、放下師にとっては代表的な演目であったのだろう。今で言うマジシャンがトランプ柄のネクタイを絞めてるようなものだろう。

ディアボロが結構飽きられてると感じてる芸人もいるが、その反面ディアボロをメインにしてうまくやってる人もいるわけだから、一概には言えないだろう。ディアボロに変わる演目はないのかなと考えているがなかなかあるもんじゃない。とりあえずトランクの空いた部分には投げ独楽を入れてあるが、演技としては30秒しか持たない。ディアボロってダイナミックで時間も持つし結構いい演目なんだなと改めて思う。yjimage.jpg
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