独楽曲芸師の日常

漂えど沈まず・・・無名で有名な曲藝師の本音です。
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独楽、コマ

扇子は閉じるべきか。

西洋の藝はダイナミックかつスピーディなものが多いが、それに対し日本の芸は地味なものが多い。日本では小屋掛けや宴席で演じられていたからだろうか?大きな劇場は多くなかっただろうし、辻放下においても狭い辻で演じていたのであろう。物を売る傍ら客寄せとして曲芸が演じられていたとも聞く。西洋の芸とはまったく違った発展の仕方だったのだろう。
とりわけ、所作をいかに美しく魅せるかというのに重点が置かれているように思う。

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末広の曲において、昔は扇子を開いた状態ですぐに独楽をキャッチして終わらしていた。最近は閉じるようにしている。閉じたほうが演技としてはきれいな気がするのだが、どうなのだろうか?開いた状態で終わらす人のほうが多いような気がする。一門に入っている人ならこの辺は細かい所作が決まっているのだろうか。小生まだにどちらが良いのかわからずにいる。

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