独楽曲芸師の日常

漂えど沈まず・・・無名で有名な曲藝師の本音です。
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書籍・漫画

江戸の・・・


スイス人時計商エメェ・アンベールの記述がある。オールコック、シュリーマンと幕末に日本に来た外国人の記述には曲独楽の演技が詳細に述べられている。
それだけに外国人にとって曲独楽は魅力的な演目だったのだろう。
江戸時代、曲独楽の演目は100種類ほどあったらしいがその殆どは失われている。文献や錦絵で或る程度演目の想像はする。
見世物-0070

蝋燭の炎の上で回ったり、筆の上で回るのは或る程度想像がつく。しかし、心棒から水が噴出すのはどういうからくりだったのだろうか?中空の心棒だったのか?
当時大人気だった竹澤藤治の演目には四谷怪談や九尾狐があったとか。怪談話に曲独楽がどういう風にからんでいたのか想像できない。


江戸大道芸事典という本がある。図版とともに380種類もの大道芸を解説している。今まで知らなかった世界がどんどん入ってくるというのは面白い。
勉強とは本来面白いものなのだろう。
曲芸の錦絵もたくさん残っているが具体的にどのような技をやっていたのかはあまりわからない。
たかだか150年前のことなのに失われたものが多すぎるのではないだろうか。

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