独楽曲芸師の日常

漂えど沈まず・・・無名で有名な曲藝師の本音です。
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芸のこと全般

THe Hard way

皆さんご存知の通り、専門の奇術師が生まれたのは江戸時代に入ってからのことで、それまでは奇術も曲芸も両方演じられていたい。曲芸は奇術よりもレパートリーを増やすのに時間がかかるので専門の曲芸師が生まれるのはもうちょっと後のことです。
最近もっと専門的になってるようような気がする。カードマジックだけとか、コインマジックだけとか、あるいは、ボールだけ、ヨーヨーだけとかね。ひとつの演目で飽きさせないってすごく難しいよね。
30分のショーが出来たとしても観客を飽きさせずに沸かすことができるのかどうか。実際にいろんな人のショーを見ても、「○○だけじゃつまらない」なんて声をたまに聞くことがある。

4代目の松井源水は枕の曲と曲独楽を演じ、薬や歯磨き粉を売っていた。早竹寅吉は軽業に手品と独楽の手法を取り入れた豪快な舞台を披露していたとか。
見世物-0068a
竹澤藤次は曲独楽に人形からくりや水からくりを応用して音入りで興行した。
一人で30分以上演じるとして独楽だけで盛り上げるのはてやっぱり困難な方法に思えてならない。



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