独楽曲芸師の日常

漂えど沈まず・・・無名で有名な曲藝師の本音です。
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独楽、コマ

独楽用の麻紐


昔の独楽には麻の紐が付属していたのですが、最近では全くと言っていいほどありません。
独楽用の紐は先端が細く少しずつ太くなるように拠っていきます。
現在麻の栽培をしているのは栃木県の一部だけで、非常に高価なものになりました。
小生の所有している文献によると、麻が手に入らない場合、和太鼓の麻紐を分解して拠り直すと書いてある。
最初、安価なマニラ麻のロープを購入して、分解してみることにしたが、思った以上に大変な作業であっさり挫折。
とりあえず、綿の布を細く裁断してロープを拠る練習からしてみる。今の時代に自分でロープを作る人もあまり居ないだろうから拠り方がわからない。昔作ったしめ縄作りを思いだしながら・・・。全く思い出せません・・・・・( ̄。 ̄)ボソ...
3本の布を足の指に挟み、それぞれの布は時計回りに、そして3本合わせて反時計回りに拠ると。文章で書くととことん判りにくいが、自分でロープを拠る人は居ないだろうからまあ良いだろう。通常のロープとは捻り方が逆になるのは独楽に紐を巻きやすくするためである。何とかロープらしきものが作れたので今度は平麻で挑戦。d0ece9a8.jpg



ロープ拠り機なるものを作って、三本同時に拠る予定だったが上手くいかなかったので、三本同時に少しずつ拠っていく。
最初作ったのは太くなりすぎたので一度分解してもう一度やり直し。コブが出来ないよう綺麗に拠っていくのは至難の業である。
延べ8時間ほどかかっただろうか。なんとか完成したがあまり綺麗にはいかなかった。

とりあえず回すことが出来たので今回はこれでよしとしよう。
あと1本作れる材料があるので今度はもう少し上手く作れるだろう。

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