独楽曲芸師の日常

漂えど沈まず・・・無名で有名な曲藝師の本音です。
MENU
未分類

特にとりとめもなく。ちょっと思ったこと。

1996年だったかな。東映撮影所で映画製作の手伝いをしていた。
ミニチュアをつくったり、樹脂で爆破用のガラスつくったりしてた。
大勢の前で何かをするより、地味にコツコツ作業をするほうが自分には向いてるように思う。

bakuhatsu2.gif


当時、好きな映画を聞かれたら、「園子温や石井聰亙」って答えていた。時代に逆行してるなんて言われたりしたが。
石井 聰亙はみなさんご存知、今の石井岳龍ですよ。
園子温は当時作品数は多くなかったけど、「自転車吐息」が結構好きだった。

自転車で新聞配達してる人がでるんですよ。ちょうど自分の自転車で新聞配達やってたんだよね。
いわゆる貧乏学生というやつで。当時はまだ貧乏は美しいなんて時代だったでしょ?そうでもないか。
当然風呂なし共同トイレのボロアパートに住んでいたわけですよ。

その後「桂子ですけど」も見に行ったんですよ。監督の舞台挨拶のあるときにわざわざ。

上映時間が1時間1分1秒。鈴木桂子しか出ていない変な映画ですわ。

その後しばらく映画見なくなって、いつの間にか園子温の名前も忘れてたんですよ。
数年前に久しぶりに園子温映画を見た。「冷たい熱帯魚」。

これがとことん救われない映画でして。現実社会が救われないのに、映画の中まで救われないなんてのは悲しい。映画くらいはハッピーエンドであったほしいな。
この後園子温映画をまったく見なくなった。石井映画はいまだに見てるんだけどね。

園子温が日本映画の低予算ぶりについてつぶやいたわけですよ。


なんで日本映画が予算ないかって、マーケットが日本だけだから。巨額な製作費を投じると回収できなくなっちゃうわけ。
50億かけた超大作とかもあるけど、失敗すると映画会社がつぶれちゃうわけ。当時のにっかつのように・・・。
商業ベースで世界規模でヒットするなら予算もでるんでしょうけど。ばくちみたいなものか。

そういえば、自分のやってることってマーケットが国内だけなんだよね。海外でやったこともあるけど、実際にはほぼ日本人相手にしか通用しない。
最近若い芸人さんとかこぞって海外いくけど、実際海外のほうが稼げてるらしい。
同じ場所でしかやらないとか、いつも同じ人としか会わないって確実に成長がストップするからよくないよね。

若いころってどこでもやったんだよね。北は埼玉から南は東京まで・・・。
o(*^▽^*)oあはっ♪
お金はたくさんあったほうがいいけど、高い道具をたくさん持ってる人がいいショーをやってるかというとそんなことないんだよね。お金がなければ工夫すればいいとかいうけど、やっぱり見落としするわけ。
私が大道芸を始めたときは、音響機材を買うお金がなかったから、音楽なしでやっていた。
トランクを買うお金がなかったから、古道具屋で安いものを探した。
最近は音響はあって当たり前。トランクはみな特注品。なんてお金持ちなんでしょう。

貧乏すぎて風船捨てれないからこんなことなっちゃった。1年ぐらい放置したドラえもん。o(*^▽^*)oあはっ♪



Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://kyokugoma.blog.fc2.com/tb.php/796-dcf4c867
該当の記事は見つかりませんでした。